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ジョー・ゴメスは4週間の離脱になる懸念があるとの報道も


イングランド代表としてオランダ代表戦に臨んだジョー・ゴメスですが、試合中に足首を痛め、既にイングランド代表を離れ、リバプールへ帰還しての治療を施す措置が取られています。
問題は、どの程度の離脱期間になるか?という部分ですが、正確にはユルゲン・クロップ監督のコメントを待ちたいと思いますが、約4週間の離脱となる可能性があるとの報道が出て来ています。

この見解を示しているのはDailymailで、ジョー・ゴメスは約4週間の離脱となる怖れがあり、その場合には、マンチェスター・シティ戦、エバートン戦に間に合わないとしています。

つくづく、代表での怪我は怖いですね。

こうなると、トレント・アレクサンダー=アーノルドに奮起してもらうことになりますが、クリスタルパレス戦からマンチェスター・シティ戦のセカンド・レグまでは、非常にタイトなスケジュールであり、トレント・アレクサンダー=アーノルド一人で、すべての試合をフル出場することは、かなり無理を強いることになるかと思います。

ひとつの案としては、これまでも書いてきましたとおり、ナサニエル・クラインを復帰させる決断をするか?という部分があると思います。

ナサニエル・クラインは、U23の試合では90分間のプレイをしており、あとはトップチームへの返り咲きを待つ段階となっています。

いずれにしても、ジョー・ゴメスの負傷は、リバプールにとって痛いものとなりそうです。

仮定の話ですが、もしナサニエル・クラインを起用するとすれば、マージーサイド・ダービーでしょうか。

あるいは、あえて別の案をひねり出すとすれば、エムレ・チャンかジェイムズ・ミルナーに、右サイドバックを担当してもらう・・・。
ただ、エムレも負傷中ですし、なかなかリバプールとしては厳しい状況です。

そこを乗り越えていくために、今こそチームの総力を結集したいですね。

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