移籍関係

ワトフォードは条件次第でアブドゥライェ・ドゥクレ放出を容認か

Abdoulaye Doucoure


リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、アーセナルなどが関心を示していると報じられるワトフォード所属のミッドフィールダー、ドゥクレ(フランス)ですが、提示された移籍金次第では、ワトフォードは放出を容認するとの報道が出てきています。
ドゥクレといえば、つい先日、「ぼくの夢はリバプールでプレイをすること」と、発言をしていましたが、本当にレッズは動くのでしょうか。

今回の件を報じているのはMirrorで、ワトフォードは今年の夏に、ドゥクレあるいはリチャーリソンを放出することを検討しているとか・・・。
これは、経営面からの判断だとされています。

要するに、クラブに収益を得たいということでしょうか。

ドゥクレは、今シーズンのプレミアリーグで30試合に出場をしており、そのすべてがスタメン起用です。
また、チーム内のトップ・スコアラーでもあります。

文字通り、ワトフォードの柱といえると思うのですが、放出へと舵を切るのか。

報道によれば、ワトフォードはドゥクレを放出する場合、移籍金としては£40mを求めるとされています。

この金額になると、果たしてドゥクレが£40mに匹敵するのか?という議論も生じそうです。

ただ、昨年の夏、今年の冬における移籍市場の動きを見ていると、従来の相場が、完全に崩れたとさえ思えます。

ドゥクレ本人は、リバプールでプレイすることを希望しているとして、他のライバル・クラブと競合した場合、移籍金の壁をクリアすることができるのか?

果たして、リバプールがメイン・ターゲットとして、中盤には誰を据えているのか?
その点が注目されますね。

今年の夏には、ナビ・ケイタがやって来る一方、エムレ・チャンの去就は、いまだ明らかになっていません。
リバプールが、どんな展望を持ち、どのような手を打ってくるのか。
今後の動向を見ていきたいと思います。

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