移籍関係

リバプールとアーセナルがヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード)獲得を巡りバトルとの報道も

Jan Oblak


夏の移籍マーケットにおいて、リバプールに必要なのはゴールキーパーだ!という声が多いのは事実だと思います。
ただ、そこには、「スーパーな」という言葉がついてきます。
そんなリバプールの補強候補、その一人として、時折名前があがってくるのが、アトレティコ・マドリード所属の守護神ヤン・オブラク(スロベニア)。

ヤン・オブラクについては、レアル・マドリードが狙っているという報道が以前からありますが、Expressによれば、リバプールに加え、アーセナルも獲得に乗り出すとのこと。
これらのクラブによる争奪戦になる可能性があるとしています。

ヤン・オブラクは、1993年1月7日生まれの25歳。
ゴールキーパーとしては、まだまだ長く活躍できる年齢ですね。

世界的にもトップのゴールキーパーとの呼び声高く、今シーズンのリーグ戦(スペイン)では、19試合のクリーンシートを達成しています。

なお、報道によれば、ヤン・オブラクにはリリース条項が付いており、その金額は£88mだとされています。

アトレティコ・マドリードとすれば、放出は避けたいところでしょうが、この金額を上回るオファーがあった場合には、手放さざるを得ない状況となります。

リバプールのゴールキーパー候補としては、ローマのアリソン(ブラジル)の名前が頻繁に出て来ていますが、私なりに最近の報道を見聞きするに、ローマには手放す意思はなく、アリソンもローマでのプレイを望んでいるとされています。

£88mという金額は、決して安いものではありません。
本当にリバプールが動くのか。

他のポジションと比べて、ゴールキーパーの移籍金は比較的低く設定されているケースが多いと思いますが、最近は特にゴールキーパーの重要性が言われており、今後の動向を注視したいと思います。

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