移籍関係

リバプールの補強候補の一人としてパウロ・ディバラ(ユベントス)の名前も


夏の移籍市場へ向けて、様々な報道が、既に飛び交っていますが、イタリアでは、ユベントス所属のパウロ・ディバラ(アルゼンチン)をリバプールが狙っているという報道があるのだそうです。
英国では、Expressが報じていますが、同誌によれば、ユルゲン・クロップ監督のオーダーにより、パウロ・ディバラ獲得への準備を進めているとのこと。

パウロ・ディバラは、1993年11月15日生まれの24歳。
得点感覚の素晴らしさが大きな魅力かと思います。

報道によれば、かたやユベントスとしても、来る夏にはパウロ・ディバラ放出を厭わないとされており、ユベントスはアトレティコ・マドリードのアントワーヌ・グリーズマン(フランス)獲得を希望しているとのこと。

得点能力の高いプレイヤーですが、最も得意なポジションは、セカンド・トップ、トップ下でしょうか。

フィリペ・コウチーニョの代役・・・という表現は適切ではないと思いますが、メディアとしては、そう取り上げたくなるタレントかもしれません。

なお、パウロ・ディバラには、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、バルセロナなども関心を示しているとか・・・。

バルセロナに関しては、昨年の夏もパウロ・ディバラ獲得を狙っているという報道がなされていたようですが、どうもパウロ・ディバラは、リオネル・メッシと同じチームに所属することを避けたい気持ちがあるとされています。

プレイスタイルが類似しているため、リオネル・メッシと一緒にいると、自分の良さを存分に発揮できないという考えがあるようです。

それは、アルゼンチン代表でも、よく言われることだとされています。

リバプールは、既に強烈な攻撃陣を持っていますが、たとえば今回のような過密日程時や負傷者が出たときのことも考慮し、より成熟したチームを構築するため、更に補強を施す可能性は高いと思います。
それがパウロ・ディバラなのか?は、分かりませんが、おそらく誰かは連れて来ることでしょう。

噂の部類かもしれませんが、パウロ・ディバラは、現在の監督の元で、適確な評価を受けていないという声もあるようです。
本当にリバプールが狙っており、ユルゲン・クロップ監督直々のオーダーであれば、どんなプレイヤーに開花させるかが、見たい気はしてまいります。

-移籍関係
-,