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モハメド・サラーの40ゴールを支えたもの


いまや、誰にも止められないのではないか!とさえ思えるモハメド・サラーの快進撃。
プレミアリーグでは、既に30ゴールの大台に乗せ、シーズントータルでは40ゴールをマークしています。
一言、驚異的な数字ですね。

リバプールには、まだ試合が残っているし、間違いなく、ゴール記録を更新してくることでしょう。

まず、忘れてはいけないのは、モハメド・サラーは、リバプールへやって来て、まだ最初のシーズンだということですね。
それなのに、この成績は素晴らし過ぎると実感します。

モハメド・サラーが、これだけの活躍が出来たことには、当然ながら彼自身が持っているスキルの高さがあることは、言うまでもありません。
文句なしに素晴らしいタレントだと思います。

その上で、モハメド・サラーの躍進を支えたものを2点ほどあげてみたいと思います。

まず、ユルゲン・クロップ監督の眼力ですね。
より、モハメド・サラーが生きるためのポジションなり自由を与えた。

次に、ロベルト・フィルミーノとサディオ・マネの献身性があると、私は思っています。
モハメド・サラーの近くに、この二人がいたら、相手にとっては、脅威でしかないことでしょう。
必然、モハメド・サラーだけにマークへ行くことは難しい。

この3人は、感心するほどにエゴを出さず、チームのために!と、献身性を見せてくれていると思います。
モハメド・サラーも、相手ゴール付近へ行っても、もっと有利なポジションにボビーなりマネがいれば、躊躇せずパスを出す。

このことによって、モハメド・サラーにシュートチャンが増えていると思うし、3人が織りなすハーモニーが、相乗効果を生んでいると思うのです。

リバプールのフロント・スリーは、本当に素晴らしい組合せだと、いつもながら実感します。

贔屓目なしに、いまやリバプールのフロント・スリーは、ヨーロッパ最強!ではないでしょうか。

このトライアングルがある限り、今後もモハメド・サラーのゴールは増えてゆくことでしょう。

今シーズン、どこまで記録を伸ばすか!も楽しみだし、来シーズンは、よりフィットしたモハメド・サラーが見られそうです。

リバプールにとっては、最高の補強になりましたね。

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