移籍関係

リバプールがヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード)を注視し続けているとの報道も

Jan Oblak


今年の夏におけるリバプールは、おそらく積極的な補強に動くものと思われますが、ただ人数を増やすということはしないと思います。
適切なポジションに適切なプレイヤーを連れて来る。
それが、ユルゲン・クロップ監督の基本的スタンスであり、リバプールへ来て以来、その方針は変わっていないように感じます。

さて、リバプールといえば、どうしても補強関係で話題にあがるのはゴールキーパーですね。
その補強候補としては、数人の名前が取り沙汰されていますが、時折浮上してくるのが、アトレティコ・マドリードの守護神、ヤン・オブラク(スロベニア)かと思います。

世界基準でも、スーパーなゴールキーパーだとされるヤン・オブラクですが、アトレティコ・マドリードとの契約にバイアウト条項があるとは、よく報じられるところです。

今回、スペイン筋の情報としてMirrorが報じるところによれば、リバプールは現在もヤン・オブラクをモニタリングしているとか。

バイアウト条項は€100mだとしています。

なお、ヤン・オブラクには、リバプールの他に、PSG、アーセナル、ユベントスが関心を示していると報じられています。
以前は、レアル・マドリードの名前もありましたね。

ヤン・オブラク本人が、以前コメントしたものによれば、今年の夏における移籍を否定はしていませんでした。

1993年1月7日生まれの25歳というヤン・オブラク。
ゴールキーパーとしては、まだまだ長くプレイができる年齢かと思います。

果たしてリバプールが、ゴールキーパーに巨額の資金を投入するのか?
今後の動向が注目されます。

なお、よく話題になるローマのアリソンですが、あくまで報道で出て来る情報では、ローマを去る可能性は低いと見られているようです。

そのローマとは、明日対戦ですね!
アリソンが守るゴールネットをリバプールが何度も揺らすこと、ボールを突き刺すことを願って。

いまや、ゴールキーパーは重要なポジションだけに、リバプールの動きが注目されます。

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