ヨーロッパカップ戦

サディオ・マネはローマ戦に行ける見込み(ユルゲン・クロップ監督)

Sadio Mane


ローマと対戦をしたチャンピオンズリーグ準決勝ファースト・レグにおいて、太腿を痛めたとされるサディオ・マネですが、本日開催のストーク戦はメンバー外でした。
しかし、来週水曜日のローマ戦には間に合う見込みが立っているようです。
ユルゲン・クロップ監督が明らかにしています。

ストーク戦の終了後に、LFCがオフィシャルでユルゲン・クロップ監督の言葉を報じており、ローマとのセカンド・レグは大丈夫だとしています。

「サディオは、プレイをしなかったが、水曜日にはよくなっていることだろう」

ストーク戦の前から、メディアでは、サディオ・マネは軽傷だと報じられていました。
そのことを裏付けする発言をユルゲン・クロップ監督がしたということかと思います。

これで、ローマとのセカンド・レグは、まず間違いなく前線には、お馴染みの3人が並ぶことになると思われます。

スピードあり、テクニックあり、決定力あり。
さらに、ディフェンス面でも貢献できる3人だけに、サディオ・マネが間に合うことは大きいですね。

主にファン・ダイクが見せるように、リバプールは縦へのロング・ボールも使えるようになっています。
おそらく、ローマ戦では、このオプションが有効かと思う次第です。

これも、前線に快足で、しかもボールがおさまるタレントが揃っているからこそですね。

来週水曜日のローマ戦で勝利すれば、晴れてチャンピオンズリーグの決勝進出が決まります。
勝ち上がりの条件としては、リバプールにはもっと余裕はあるわけですが、ここはぜひ、勝ちに行ってほしいし、実際リバプールは、そうすることでしょう。

守って90分間を終えるチームではありませんからね。

チャンピオンズリーグの決勝まで行けば、アダム・ララーナは復帰しているだろうし、まずは水曜日に集中したいところです。

サディオ・マネに関しては、土曜日の段階でオッケーが出ているし、問題なくローマ戦は行けると考えていいと思います。
ある意味、フレッシュな状態で臨めるわけで、期待したいですね。

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