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ビルヒル・ファン・ダイク 「ぼく達は前進しなければいけない」


つい先日のこと、ローマを相手にしたビッグ・マッチで、大量5ゴールを決めたリバプールですが、ストーク戦では得点を決めることができませんでした。
これが、フットボールの難しさだと思いますが、やはりローマとのセカンド・レグが心の片隅にあったことは否めないと思います。
さて、ストーク戦の終了後に、ファン・ダイクがコメントしたことをLFCがオフィシャルで報じています。

ファン・ダイクは、ストーク戦の結果を受けて、フラストレーションのたまる試合だったと振り返っていますが、上手く改善して、前進していかなければならないともしています。

(Virgil van Dijk)

誰もが、100パーセントを尽くしたが、時には上手くいかないことも起こるものだよ。

フラストレーションのたまる試合だった。
ぼく達は、良い機会をつくっていたし、ほとんどポゼッションもしていたからね。

がっかりしているけど、ぼく達は前進しなければいけないんだ。
上手くリカバリーをする必要があるね。

また、このコメントの中で、ファン・ダイクは、トレント・アレクサンダー=アーノルドについても触れており、いつもとは異なる役割だったが、トレントはよくやっていたし、彼の成長の助けになるだろうという趣旨の発言をしていました。

ストーク戦でも、ディフェンス面では、多くファン・ダイクがいることで助けられた部分はあったと思います。
このところ、まったく休みなく試合に出ているファン・ダイクですが、チャンピオンズリーグ、さらにプレミアリーグのトップ4フィニッシュという目標があり、メンタルも充実していることでしょう。

プレミアリーグの次節では、チェルシーとの直接対決ですが、その前にローマ戦があります。
ローマに勝てば、晴れてチャンピオンズリーグの決勝。

自信を深めてチェルシー戦に臨むことが出来ることでしょう。

そのシナリオを現実にするために、とにかくローマ戦では、リバプールらしい試合を展開してほしいですね。
リバプールが、自分達のフットボールを披露すれば、相手がローマとはいえど、おのずと結果はついてくることでしょう。

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