移籍関係

シャルケはマックス・マイヤーをトレーニングに参加させず


リバプールの補強候補の一人と目されているシャルケ所属のミッドフィールダー、マックス・マイヤー(ドイツ)ですが、シャルケとの契約延長交渉は破談に終わったとされており、今シーズンをもってフリー・トランスファーになることが確実視されています。
ところで、シャルケとマックス・マイヤーの関係には、大きな亀裂が入ったようです。

理屈上でいえば、契約満了であり、その期間を全うしての移籍になる方向ですが、どうも両者の間には、深い溝が出来ていることが見えてきます。

直近のブンデスリーガにおいて、マックス・マイヤーはメンバー外にされており、シャルケとしては、今後マックス・マイヤーをトレーニングにも参加をさせないとのこと。

ちょっと、この措置は酷だと感じますが、表に出せない何らかの理由があるのでしょうか。

もうチームに残る意思がないならば、起用もしないし、トレーニングもさせないよ・・・という解釈ならば、シャルケが非情ということになります。
一方、可能性としては、マックス・マイヤーが、もうシャルケではプレイをしたくないと、完全に気持ちが離れてしまったというケースも想定はできます。

真実がどこにあるのか?
それは、私には分かりませんが、いずれにしても、この件をもって、もはやマックス・マイヤーの居場所はシャルケにはなくなった。
そう言っていいと思います。

マックス・マイヤーには、リバプールとアーセナルが関心を示し続けているとされていますが、この事態を受けて、移籍交渉がスピードアップする可能性もありそうですね。

マックス・マイヤーに関しては、かねてからリバプールの補強ターゲットだとされており、ユルゲン・クロップ監督が、高く評価しているタレントだと言われてきました。
果たして、リバプールのユニフォームを着る日が来るのでしょうか。

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