移籍関係

リバプールがイザーク・クリスティ=デイヴィス(チェルシー)獲得に進んでいるとの報道も

Isaac Christie-Davies


夏の移籍市場におけるリバプールの補強候補としては、様々な名前があがっておりますが、即戦力の獲得が求められるのは勿論、将来有望な若手の獲得にも、リバプールは目を向けているようです。
今回、ESPNが報じるところによれば、リバプールはチェルシー所属の若手ミッドフィールダー、イザーク・クリスティ=デイヴィス(イングランド)との契約へ向けて動いているとのこと。

イザーク・クリスティ=デイヴィスは、1997年10月18日生まれの20歳。
ブライトン出身で、チェルシーのアカデミーで育って来たプレイヤーです。

ボックス・トゥ・ボックスタイプのプレイヤーであり、得点能力も優れていると聞きます。

このイザーク・クリスティ=デイヴィスですが、今シーズンをもってチェルシーとの契約が満了になるとのことで、いわゆるフリー・トランスファーでのリバプール入りが有力視されているようです。

ESPNによれば、本年3月には、リバプールのトライアルを受けているそうで、その際には十分な才能を示したとのこと。

同誌によれば、来シーズンに関しては、リバプールのU23チームでプレイをすることになるだろうとされています。

チェルシーの若手で、契約が満了となり、リバプールへやって来るといえば、ドミニク・ソランケと同じ状況ですね。

イザーク・クリスティ=デイヴィスは、イングランドのアンダー世代でも活躍をしており、そういった部分でも、ドミニク・ソランケと重なる部分はあるかもしれません。
ポジション的には、まったく違いますが。

チェルシーから若いうちに放出されるプレイヤーは、後年ブレイクする・・・という定評もあるだけに、イザーク・クリスティ=デイヴィスも、そうなってくれるかですね。

報道では、リバプールのトライアルを受けた際に、いわゆる合格点を受けているようなので、今後の動向に注目してみたいと思います。

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