移籍関係

アリソンを放出する場合ローマは£87m以上を要求か


この夏の移籍市場において、リバプールといえば、どうしてもゴールキーパーをどうするのか?という話題がついてまわりますね。
既に、多くの補強候補としての名前が報じられていますが、ずっとリバプールが欲しがっているとされ続けているのが、ローマ所属のアリソン(ブラジル)かと思います。
ただ、この交渉は、一筋縄ではいかないようです。

以前から、ローマのスタンスは、ある意味一貫していて、アリソンは出さないというのが、基本的スタンスかと思います。
私が知る限り、アリソン自身も、ローマを出たいという趣旨の発言はしていないかと。

そんな中、Corriere dello Sportからの情報だとしてtalkSPORTが報じるところによれば、ローマとしては£87m以下の金額では、アリソン放出はあり得ないとしているとか・・・。

ただ、いまだよく分かっていないのが、アリソンのバイアウト条項がどうなっているのか?という部分ですね。
間違いなく設定されているはずだ!と、主張をする人もいますが、それが£87mと関係しているのか?

私自身は、ゴールキーパーは、もっと評価されるべきだと思うし、他のポジションと比べて、移籍金は低いものという固定概念は破っていいと思っています。
しかし、あまりに高騰する傾向というのは、必ずしも好ましくないようにも感じるところです。

一方、アリソンがリバプールの有力ターゲットだとしても、それがファーストチョイスなのか?あるいはオンリーなのか?は、また話が違ってくると思います。

ローマの場合は、リバプールにモハメド・サラーを格安で売ってしまったという経験が、頭にあるかもしれないし、この交渉が行われているとした場合、なかなか苦労はしそうな感はいたします。

リバプールが、ゴールキーパーに関して、真実のところは、誰をナンバー1ターゲットにしているのか。
その部分は、実に興味深いですね。

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