移籍関係

リバプールのナビル・フェキル(リヨン)獲得手続きは99パーセント完了しているとの報道も

Nabil Fekir


リバプールの有力な補強候補だとして注目を集めているリヨン所属のナビル・フェキル(フランス)ですが、フランス筋の情報としてMirrorが報じるところによれば、移籍の手続きは、既に99パーセント完了しているとのこと。
今年の夏におけるユルゲン・クロップ監督の補強第一号になるという趣旨の記事を出してきています。

同誌によれば、移籍金については、£60mだとされています。

今シーズンの公式戦において、ナビル・フェキルは、38試合に出場し、22ゴールをマークしています。

攻撃において高いセンスを持ち、どんなポジションでもプレイが可能だとされるナビル・フェキル。
特筆すべきは、そのドリブルのテクニックだとされ、もし噂どおりにリバプールへ加わることになった場合、フロント・スリーとの連携は見てみたい気もします。

ナビル・フェキル自身は、移籍に関する明言は避けており、リーグ最終戦のニース戦だけに集中すると発言をし続けてきました。
既に、ニース戦も終了し、リヨンは勝利で最終戦を飾っています。

一方、リヨンを率いるブルーノ・ジェネシオ監督は、ナビル・フェキルにとってニース戦がリヨンでのラストマッチになると発言をしており、その言葉を素直に受けとめれば、放出路線を認めたことになりますが。

以前もちょっと触れさせていただきましたが、サディオ・マネは、ナビル・フェキルがお気に入りなのだそうです。
ぜひリバプールへ来てほしいという趣旨の発言もしていました。

新シーズンへ向けての新しいチームづくりを進めるためには、理想的には早い段階で補強が決まれば、それに越したことはありませんね。
果たして、メディア辞令どおりに、事が運ぶのか?

ただ、フランスのジャーナリスト達の中では、ナビル・フェキルは余程のことがない限りリバプールへ行くと見られているようだし、今後の動向に注目したいと思います。

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