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アルベルト・モレノを左で起用、ジョー・ゴメスをセンターバックで育てては如何か?

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先日のウェストハム戦では、何やらディフェンス陣が混乱し、ドタバタしてしまった印象が拭えませんね。

ファーストハーフのうちに、2点のビハインドは痛かったし、逆襲に転じようと、システムをいじっては来たものの、それが功を奏したとは思えませんでした。

まず、ジョー・ゴメスのことに触れると、18歳にして、イングランドのトップリーグ初挑戦にもかかわらず、本当によくやっていると思います。

ただ、本職ではない左サイドバックで起用されているわけですが、ゴメスの将来を考えつつ、ウェストハム戦で見せたディフェンスラインの危うさを思うとき、本来のポジションであるセンターバックとして、育てていくほうが、長い目でみれば、チームのためにもなると思うのですが、如何なものでしょうか。

もし、ゴメスが、左サイドからセンターバックにまわった場合は、アルベルト・モレノに出場機会を与えてはどうか?
私は、そのほうがいいように感じる次第です。

ゴメスももちろん、慣れない左サイドバックでがんばっていますが、こと、縦への突破、相手陣内の深い位置まで、駆け上がる動きという面では、モレノに一日の長があるように思うのですが・・・。

ゴメスに関しては、センターバックで、すぐにレギュラーが取れないにしても、必ずチャンスは巡ってくるだろうし、その機会をしっかりつかんで、ポジションを奪うくらいのポテンシャルは持っていると思います。

ゴメスの場合は、足下のボール扱いも上手いし、センターバックとしてはスピードもある。
ゴメス本人のためにも、リバプールのこれからのためにも、左サイドバックは、本職に任せ、着実に18歳を育てたほうがいい・・・と、私は思っている次第であります。

次は、ビッグ・マッチ、マンチェスター・ユナイテッド戦。
気持ちを切り替えるだけで、ウェストハム戦と同じメンバーで臨むのは、やや冒険に過ぎないか?とも思います。

フィリペ・コウチーニョが出場停止のため、前線のフォーメーションは、間違いなく変わるでしょうが、チームの要となるディフェンス・ライン。
そろそろ、再考すべきときではないか?と、思うのですが・・・。

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