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新シーズン以降におけるジョー・ゴメスのポジションについて


シーズン終盤に怪我を負い、チームからの離脱を余儀なくされたジョー・ゴメスですが、万全の状態であれば、間違いなくイングランド代表としてワールドカップへ行っていたと、私としては思っています。
そういった意味では、ジョー・ゴメスにとって辛い経験になってしまいましたが、ジョー・ゴメスは、まだ21歳。
これから、沢山の活躍をする機会があることでしょう。

今回は、新シーズン以降におけるジョー・ゴメスのポジションについて、私なりに愚考してみたいと思います。

ご存知のとおり、ジョー・ゴメスは、右サイドバックもセンターバックもこなすことが出来ます。
いまのところ、右サイドバックの役割がメインになっていますが、彼の将来を考えたとき、どちらのポジションで開花させるかというテーマが存在すると思います。

もし、将来的にはセンターバックとしてプレイをさせるプランがあるとすれば、新シーズンからセンターバックとしての経験をより積ませることも意義があるかな!と、私としては考えています。

リバプールの右サイドバックについては、トレント・アレクサンダー=アーノルドが飛躍的な成長を遂げており、イングランド代表クラスのナサニエル・クラインも戻って来た。
さらに、あまりそういう起用法はしないでしょうが、万が一のお守りとして、ファビーニョもチームに加わることになりました。

ターンオーバーは可能だし、ジョー・ゴメスにセンターバックとしての修行を積ませる機は熟したように思います。

センターバックとしていえば、ジョー・ゴメスは、スピード面でも強味を持っているし、ファン・ダイクという素晴らしいお手本が近くにいますからね。

もし、ジョー・ゴメスが、センターバックとして大化けすることがあれば、リバプールの課題解決の一助となることでしょう。

このプランを採用するためには、ナサニエル・クラインが、今後負傷をすることなく、コンディションを維持することが前提になると思います。

ジョー・ゴメスは、スケールの大きなディフェンダーであり、走力も持っていることから、ぜひ大切に育てていきたいですね。

まずは、しっかりと怪我を癒やして、元気にピッチへ帰って来てほしいと願っています。

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