移籍関係

ファビーニョはすぐにプレミアリーグにフィットする(チアゴ・シウバ)


モナコからのリバプール入りが正式に決まったファビーニョ(ブラジル)。
7月1日付けをもってリバプールの一員となりますね。
リバプールとすれば、ぜひとも欲しかったポジションを担当できる優れたプレイヤーの補強になったと思います。

ところで、今回ファビーニョがリバプールへ移籍することが決まったこともあり、同じくブラジルのチアゴ・シウバがコメントをしたそうです。
チアゴ・シウバは、ファビーニョについて、リバプールで成功するだろうという考えを持っているとのこと。

現在、PSGでプレイをしているチアゴ・シウバですから、ファビーニョのことは、とりわけよく知っていることでしょう。

Sky Sportsが、チアゴ・シウバの言葉を伝えており、その中には、次のような一節があります。

(Thiago Silva)

彼は、本当にスマートなプレイヤーであり、本当にテクニカルなプレイヤーだよ。

ぼくは、彼がすぐにプレミアリーグに適応できると確認している。

彼は、モナコでポジションを変えたんだ。
彼は、ライト・バック(右サイドバック)だったよ。
今は、ミッドフィールダーとしてやっている。

リバプールが、彼をどうやって使うかは、ぼくには分からない。
でも、ぼくは確信しているよ。
彼等は、彼(ファビーニョ)を両方のポジションで使うことが出来る!とね。

チアゴ・シウバも言っていますが、ファビーニョの場合、どちらのポジションでも高いレベルでのプレイが出来るという声が多いですね。

誰あろうユルゲン・クロップ監督が、6番、8番、2番のポジションすべてで、トップ・レベルのプレイが出来る!と、語っていました。

ただ、リバプールの現状を鑑みたとき、やはりミッドフィールダーとして起用することが大半になるだろうと、私としては思っています。

もしものときには、右サイドバックも頼めるという位置づけでしょうか。

ファビーニョに関しては、PKもしっかり蹴れるタレントなので、場合によっては、リバプールのPKを担当する可能性も否定できないと思います。

ディフェンシブ・ミッドフィールダーの確保は、リバプールの懸案であったし、本当に良い補強を早い段階で決めることが出来たと思うし、チームにとって、間違いなくポジティブなニュースではないでしょうか。

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