移籍関係

スティーブン・ジェラードがジョン・フラナガンをレンジャーズに呼ぼうとしているとの報道も

Jon Flanagan


若手のスカウサーとして、将来を期待されていたジョン・フラナガンですが、大きな怪我を経験したこともあり、リバプールでの出場機会は減少し、ローンに出るケースが増えていました。
4年前、ちょうどワールドカップイヤーだったわけですが、その際には、ジョン・フラナガンは、イングランド代表のサブ・メンバーに選ばれており、それを思うと、時の流れを感じます。

本年1月の移籍市場において、その最終日にボルトンへのローンが決まったジョン・フラナガン。
現在、25歳であり、まだまだ若いと言ってもよいと思いますが、いかんせん、リバプールには、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメスという、更に一世代、二世代若いプレイヤーが登場しています。

今後、リバプールで出場機会を得るには、非常に険しい道が待っているかと思います。

そんな中、Footballinsiderが報じるところよれば、スティーブン・ジェラードが、ジョン・フラナガンをレンジャーズに呼ぼうとしているとのこと。

噂ではありますが、もし本当ならば、フラノにとっては、良い話なのではないでしょうか。
何せ、監督がスティービーですからね。

リバプールの先輩であり、気心も知れているはず。

リバプールとしても、もしスティービーからオファーがあれば、合意するのではないか?
私としては、そのように思います。

フラノの将来については、私も心配をしておりました。

前述したように、4年前には、イングランド代表のサブ・メンバーに入っていたフラノ。
それが、今回は、ティーンエイジャーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが、ワールドカップのメンバーに選ばれています。

ジョー・ゴメスも既にイングランド代表デビューを果たしている。

まだ25歳ということを考えれば、信頼できる指導者のもとで、しっかりと実戦で結果を出すことが大切だと思うのですが。

勿論、噂の段階ですので、もし今後動きがあるようならば、改めて取り上げてみたいと思います。

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