移籍関係

バイエルン・ミュンヘンもティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)獲得に動くとの報道も

Timo Werner


かねてから、リバプールの補強候補の一人だと目されているのが、ライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)ですね。
ティモ・ヴェルナーに関しては、誰あろうユルゲン・クロップ監督が、非常に高く評価をしているアタッカーだと言われています。
そのティモ・ヴェルナーをバイエルン・ミュンヘンも狙っているとの報道が浮上してきました。

バイエルン・ミュンヘンといえば、絶対的な点取り屋として、ポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキがいますが、現地では、レヴァンドフスキは移籍を希望していると見る筋が多いようです。
そこでバイエルンとしては、代役として、ティモ・ヴェルナーに白羽の矢を立てているとか・・・。

これは、Bildの情報を紹介する形で、Sky Sportsが記事にしているものです。

以前、ティモ・ヴェルナーに関する話題を取り上げさせていただいたときには、リバプールとACミランの争奪戦になるという見方が多かったかと思います。
そこに、ドイツの強豪が加わりますか。

あくまで、私の個人的な意見なのですが、ティモ・ヴェルナーは、アタッカーでありつつ、積極的なプレスにも行けるタイプなので、おそらくリバプールにフィットするのでは?
そんな風に思っています。

2017-2018シーズンのブンデスリーガにおけるゴール数ですが、ティモ・ヴェルナーは13点を記録しています。
アシストは7。

ただ、数字以上の貢献が出来るタレントだと言ってもいいと思います。
また、リバプールへ来れば、飛躍的に数字が伸びる可能性もありますし。

課題といえば、ティモ・ヴェルナーを獲得するとなれば、相当な移籍金が必要になることでしょうか。

ロベルト・フィルミーノが非常に怪我の少ないプレイヤーだから、リバプールは相当助かっていると思いますが、ハードワークをするのがボビーの信条だし、もう一人頼れるピースは欲しいですね。

いずれにしても、今夏の移籍市場において、ティモ・ヴェルナーは、目玉のひとつとなりそうです。
あとは、ユルゲン・クロップ監督の判断に委ねることになることでしょう。
勿論、フロントの交渉力も含めて、リバプールの力が試される事例だと言えそうです。

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