プレミアリーグ

いろいろな面で大きな意味をもつマンチェスター・ユナイテッド戦

manchester u v liverpool
今は、世界各地で、インターナショナル・マッチが開催されておりますが、今回は、ちょっとプレミアリーグの話題を取り上げてみたいと思います。

リバプールの次なる相手は、マンチェスター・ユナイテッド!
アウェイ、オールド・トラフォードでの試合となります。

リバプールにとっては、実にいろいろな面で、重要な意味をもつ試合になること必定!

まず、過日のウェストハム戦で、内容、結果共に不本意な形で試合を終えているリバプールとしては、是が非でも2連敗は避けたいところですね。

ここで連敗すると、順位(勝ち点)的にも痛いし、相手がユナイテッドということで、プレイヤー、またファンにも、大きな失望感が漂ってしまうという危惧があります。

逆に、オールド・トラフォードで、勝ち点3を奪えれば、あのウェストハム戦の呪縛から解き放たれることができるでしょう!

今後のプレミアリーグを戦い抜くためにも、まず序盤での大きな山になる試合だと言っていいと思います。

今シーズンのユナイテッドの試合は、4つとも観戦しておりますが、決してチームとして成熟しているとは言えません。

さらに、「出て来たら、ちょっと嫌だな・・・」と、内心思っていたチチャリートも放出してくれました\(^o^)/

リバプールのディフェンス面では、ルーニーに仕事をさせなければ・・・という守り方をすればいいし、極力ルーニーにストレスを与えて、低いエリアにポジションを下げさせたいですね。

また、これまでのユナイテッドを見ていて、いい形が出来るときには、マタが、ボックスの中に走り込んで来たとき・・・とも言えると思います。
マタの動きを、しっかり監視する役割を、誰かに任せたいところです。

次に、ユナイテッドのディフェンス・ラインですが・・・、ラインが綺麗に統制されておらず、つけいる隙は多々あると考えます。

サイドチェンジなども、存分に行い、時にはショート・カウンターも併用しながら、ユナイテッド守備陣に混乱を生じさせたいところです。

さらに、一点だけ付け加えるならば、昨シーズンよりも、ユナイテッドの左サイドバック、ルーク・ショーは、いいコンディションに仕上げて来ていると感じます。

ここは!ナサニエル・クラインとの勝負ですね!
クラインが、ショーの攻撃参加を防ぎ、ディフェンス・ラインに安定をもたらせれば、ユナイテッドのチャンスメイクも、限定されてくることでしょう。

ショーを封じる・・・という意味では、今回は、ジョーダン・アイブを右寄りで起用し、抑止力として活用するのもいいかもしれません。

今回のマンチェスター・ユナイテッド戦は、本当に大きな意味をもっている!
私は、そう確信しています。

ここで勝利できれば、上昇気流に乗れるだろうし、ライバルであるユナイテッドを突き落とすことも併せて可能となります。

リバプールの本気を見せてほしいですね!

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