移籍関係

リバプールの補強候補としてルーカス・バスケスの名前が再浮上

Lucas Vazquez


時期が時期ですので、移籍関連の噂は後を絶ちませんが、今回はレアル・マドリード所属のルーカス・バスケス(スペイン)のことについて、ちょっと触れてみたいと思います。
あくまでMarcaが報じるところによればですが、リバプールがルーカス・バスケスの獲得に関心を示しているとのこと。
ルーカス・バスケスに関しては、一昨年から再三、リバプールの補強候補として、その名があがっていたかと思います。

ルーカス・バスケスは、1991年7月1日生まれの27歳。
今日が、ちょうど誕生日ですね。

持ち味としては、スピードもありドリブルが得意な部分かと思いますが、そのクロスにも定評がありますね。
また、ディフェンスへの意識が高いことも忘れてはいけない部分かと思います。

基本的に、利き足は右ですが、両ワイドでプレイは出来るタイプかと。

ルーカス・バスケスは、レアルの下部組織で育ち、ステップアップを果たしてきましたが、2014年にはレアルからエスパニョールへと移籍することになりました。
しかし、エスパニョールでの活躍を見たレアルは、1シーズンで買い戻しオプションを行使して、チームに連れ戻しています。

ただ、ご存知のとおりレアルは攻撃陣のタレントが豊富であり、ルーカス・バスケスとすれば、もっと出場機会を!と、希望しているのかもしれません。

かなり以前から、リバプールの補強候補と言われ続けているわけですが、ルーカス・バスケスになるかどうか?は、私には分からないものの、このタイプの役割を果たせるピースをリバプールは欲しがっている。
おそらく、それは事実ではないかと想像しております。

モハメド・サラーとサディオ・マネに代われるタレントが、どうしても欲しいというのが本音ではないかと。

プレミアリーグとチャンピオンズリーグを勝ち抜くためには、ストロングポイントを更に強化する!という発想があってもいいかな・・・とは、私の個人的な意見です。

さて、この夏、リバプールは誰を連れてくるのでしょうか。

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