代表関係

クロアチアがイングランドとの激戦を制し初の決勝進出(ロシアワールドカップ準決勝)


両チームにリバプールのプレイヤーが参加している対戦カードとなったクロアチア対イングランド戦(ロシアワールドカップ準決勝)。
試合は、延長までもつれ込む激戦となりましたが、決勝進出の切符を得たのはクロアチアでしたね。
クロアチアとしては、初の決勝進出となります。

最終的なスコアは、2-1でした。

120分間の戦いになったわけですが、デヤン・ロブレンは先発フル出場。

イングランドのジョーダン・ヘンダーソンはスタメンで出場し、延長に入り数分でベンチにさがりました。
トレント・アレクサンダー=アーノルドについては、この日も控えに。

試合は、まずイングランドペースで推移したといっていいと思います。
キックオフ後5分の時点で、キーラン・トリッピアーがフリーキックを決め、イングランドが先制。
その後も、基本的には、イングランドペースだったと思います。

ただ、今大会におけるクロアチアの粘りは、本当にすごいですね。

セカンドハーフに、イバン・ペリシッチのゴールで追いつき、1-1のまま延長へ。

延長後半に、マリオ・マンジュキッチのゴールが生まれ、これが決勝ゴールとなりました。

クロアチアは、3試合連続の延長戦を制したことになりますね。

私としては、両チームの奮闘に、心から拍手を送りたいと思います。

リバプールファンとしては、ヘンドの状態が気になります。
プレイ可能といっても、ハムストリングに問題が出ていたことは事実ですし。

いろいろな考え方があると思うのですが、私は昔から、ワールドカップに3位決定戦はいらないのではないか・・・という派です。
敗れた者同士に、更に試合をさせるのは酷ではないか?と。

2チームが3位で、よいではないかというのが、私の考えでした。

ただ、決まっていることですし、イングランドは再びベルギーと対戦をすることになりますね。
こういう試合であれば、トレントを使ってみてほしいとも思います。

クロアチアには、おめでとう!と、言いたいし、イングランドには、将来への布石をしっかり打った!と、讃えたいですね。
イングランドのアンダー世代は充実してきており、私としては4年後が楽しみだと思ってきたので、今大会で、ここまでやれたことは、大きな成果ではないでしょうか。

さて、デヤン・ロブレン。
ワールドカップの決勝へ立つセンターバックとなりましたね。

自信をつけて、リバプールに帰って来てからも、そのメンタリティーを維持してほしいと思います。

重ねて両チームのプレイヤー達に拍手を送りたい気持ちです。

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