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格の違いを見せたファン・ダイクとナビ・ケイタ


昨日、リバプールはプレシーズンマッチとしては3試合目となるベリー戦を行いました。
試合はスコアレスドローに終わっていますが、あくまで私が見る限り、ファン・ダイクとナビ・ケイタのスキルの高さを再認識する時になったように思います。
ポテンシャルの高さが際だっていたと感じるのです。

ファン・ダイクにとっては、若干チームへの合流が遅れましたので、プレシーズンマッチ初出場となりました。
それでも、堂々としていて、時に縦へ出すロング・フィードも効果的だったと思います。

ナビ・ケイタも、決定機に絡んだシーンは僅かですが、ボールタッチをするたびに、違いを見せつけていたかと。
また、昨日の試合では、ボックス内でドリブルで相手を翻弄するシーンも垣間見ることができました。

おそらく・・・というより、間違いなく、ファン・ダイクとナビ・ケイタは、新チームの軸、肝になることでしょう。

昨日の試合では、リバプールにゴールは生まれませんでした。
しかし、忘れてはいけないのは、リバプールには、あのフロントスリーがいるということですね。
さらに、新戦力として、シェルダン・シャキリも獲得しました。

まだ時間はかかりますが、アレックス・オックスレイド=チェンバレンもいる。

そんなことを考えると、今はとりわけディフェンス面をしっかりと整備していくことが重要にも思います。

その中心にいるのがファン・ダイクですね。
ナビ・ケイタも、ディフェンスの意識が高いし、いいチームが出来上がるのではないでしょうか。

ファン・ダイクにとっては、リバプールでの2シーズン目となり、夏のプレシーズンをじっくり過ごすことは初めてとなります。
それを考えれば、2シーズン目は、更に良いパフォーマンスが期待できます。

ナビ・ケイタも、早い仕上がりを見せてくれているし、心強いですね。
今後、秘めたるポテンシャルが発揮されてくるだろうし、率直にリバプールは、良い補強をしたと実感します。

リバプールの4番と8番。
この二人は、新チームを支える鍵になりそうです。

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