移籍関係

リバプールは放出により資金を確保か


現在は、まさに移籍市場が動いており、連日のように噂が絶えませんが、どうしても補強関連が話題になりがちな部分がありますね。
一方、同時に留意したいのは、リバプールが放出面で、どんな動きをするのかという部分かと思います。
リバプールからプレイヤーが去っていくことは、いつだって寂しいものですが、各プレイヤーの将来を考えたとき、決断しなければいけない時もありますね。

リバプールの放出候補としては、いろいろな説もあり、ファンの中でもある程度の予想はされていることでしょう。
そんな中、Mirrorが、この夏リバプールが放出をするであろうプレイヤーの名前をあげています。

その資金を得ることによって、リバプールは収支を合わせ、更なる補強に活用するのか。

さて、リバプールが放出を容認するとされているプレイヤーの中で、まとまった移籍金が入りそうなのは、ディボック・オリギとダニー・イングスだと見られているようです。
ラザル・マルコヴィッチを含めてもよいかと思います。

Mirrorによればですが、ディボック・オリギにはバレンシアが関心を持っており、リバプールが要求する額は、約£26mだとされています。

一方、ダニー・イングスに関しては、ユルゲン・クロップ監督は、リバプールに残ってほしいと考えているものの、出場機会を得たいという本人の希望もあり、新天地へ行く可能性が言われていますね。
もし、ダニー・イングスを放出する場合、その移籍金は、£20mをリバプールは要求するとされています。

ダニー・イングスには、ニューカッスル、クリスタルパレス、ウェストハム、サウサンプトンなどが、関心を示しているとか。

さらに、ラザル・マルコヴィッチですが、こちらもリバプールは£20mを要求するとされています。

また、ちょっとここへ来て微妙になって来ているのが、ロリス・カリウスの処遇ですね。
サプライズと表現してよいのか?は、分かりませんが、もし、シモン・ミニョレが第2ゴールキーパーであっても受け容れるのであれば、ロリス・カリウスの方が、移籍になる可能性が出て来ているのかもしれません。
これは、いろいろな情報を見た中での、私の推測に過ぎません。

ロリス・カリウスは、メンタル的にダメージを受けていると思われ、そちらのケアが必要になっていると感じるのですが。
失敗をすると、容赦なく叩かれるゴールキーパーというポジションにあって、ロリス・カリウスは、ネガティブな意味で、注目されてしまっているという現状があります。

ここは、しばし環境を変えるということも、思慮の中に入れる時かもしれません。

あとは、若手をローンで出すことにより、クラブの負担を減らすという方策もあることでしょう。

7月も下旬へと入ってきました。
今後、何かと出入りに関して、慌ただしい動きが起こる可能性もありそうですね。

果たしてどうなるか。
見守ってみたいと思います。

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