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ダニエル・スタリッジがコンディションを維持できるかがリバプールにとって大きな鍵のひとつ


ダニエル・スタリッジのことを書いてみたいと思います。
あるいは、若干ですが、現時点におけるリバプールのストライカーのことについて。
まず、ダニエル・スタリッジに関してですが、プレシーズン中のコンディションは、非常に良いと感じます。

実際、プレシーズンマッチでも結果が伴っているし、このままの状態で開幕を迎えてくれればと願うばかり。

7月に入る前までは、ダニエル・スタリッジは放出候補だと見る筋も多かったと思います。
ただ、今の状況を鑑みると、この夏の移籍市場で、ダニエル・スタリッジを放出する可能性は、限りなくゼロに近づいたのではないか・・・と、私は思っております。

また、リバプールとしては、ダニエル・スタリッジにがんばってもらわなければ困る事情もありますね。

ロベルト・フィルミーノに関しては、ある意味別格として、それに続くストライカーが、なかなか絞り切れていない部分もあると思います。
今、この時点でのコンディションならば、ダニエル・スタリッジでありましょう。

ディボック・オリギについては、リバプールが完全移籍での放出の線を考えているとされています。
ダニー・イングスは、出場機会を求めて、新天地を希望しているとも・・・。

そうなると、ドミニク・ソランケかダニエル・スタリッジということになってきますが、プレシーズンマッチにおいて、まだドミニク・ソランケは、活躍を強く印象づけるまでには至っていないと思います。
ドミニク・ソランケには、私も期待をしているのですが。

それを考えると、やはりダニエル・スタリッジが、いかに怪我をせず、コンディションを維持していけるかが、リバプールにとっての鍵を握る要素となりそうです。

一方、大きく発想を変えれば、生粋のストライカーを置かなくても、リバプールはある程度戦える一面も持っていると思います。
たとえば、モハメド・サラーあるいはサディオ・マネをセンター寄りで起用することも可能でありましょう。

それを含めた上で、長いシーズンを戦い抜くには、やはりゴール前での嗅覚に優れたスペシャリストは必要だという意見もあることと思います。

ダニエル・スタリッジに係る期待は、例年になく大きなものがありそうだし、しっかりとフィジカルをつくっておいてほしいですね。
怪我さえなければ、素晴らしいスキルを持ったプレイヤーであることは、誰もが認めるところだと思います。

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