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アダム・ララーナ復帰 ジョーダン・ヘンダーソン初登場 リバプールにとってポジティブな部分


フレンドリーマッチとして開催されたトリノ戦において、3-1での勝利をおさめたリバプール。
これをもって予定されていたプレシーズンマッチはすべて終了し、あとはプレミアリーグ開幕を待つばかりですね。
さて、トリノ戦では、いくつもの良い部分があったと思いますが、今回は、その中でも特に大きいと感じるところを書いてみたいと思います。

まず、ふくらはぎを痛め、前の試合を欠場していたアダム・ララーナが元気な姿で戻ってきたことですね。
アダム・ララーナは、セカンドハーフの冒頭からピッチに入り、私なりに注意して見ていましたが、そのプレイぶり、動きには、心配なところは見当たりませんでした。
十分に開幕戦に行けるのではないでしょうか。

アダム・ララーナがいると、ハードワークも出来るし、攻撃のバリエーションが増えるので、心強いですね。

次に、ジョーダン・ヘンダーソンが、プレシーズンマッチに初登場をしたこと。
私は、ヘンド、デヤン・ロブレン、シモン・ミニョレの3人に関しては、プレシーズンマッチには出て来ないと思っていました。

ヘンドがピッチに入ったのは70分のことで、ファビーニョに交代してのものでした。
約20分間のプレイをしたわけですが、ピッチ上では、ヘンドらしいボールさばきを見せてくれたと思います。
想像していた以上に自然にプレイが出来ているところを見ると、おそらく自主トレに励んでいたのでは?と、私は想像しながら見ておりました。

ワールドカップ終了後のオフを早く切り上げたい!と、ユルゲン・クロップ監督に願い出たとされるヘンドですが、それはユルゲン・クロップ監督に説得され、しっかりオフを取ることになっていました。
おそらく、ヘンドは、それなりに自分でフィットネスを向上させていたのではないでしょうか。

まだ、90分間のプレイは厳しいだろうと、私としては思っていますが、開幕戦でのベンチ入については、可能性が見えてきたと言えそうです。

アダム・ララーナとジョーダン・ヘンダーソンが、揃って実戦に出られたことは、リバプールにとって非常に大きいですね。

「結果と感想」の稿でも書きましたが、今日のジョルジニオ・ワイナルドゥムは、素晴らしいパフォーマンスでした。
さらに、頭部を縫ったジェイムズ・ミルナーもメンバー入りが出来るならば、開幕戦の中盤層は、相当厚くなりそうです。

アダム・ララーナに関しては、昨年の悪夢を繰り返さないように!と、祈っていましたが、元気に開幕戦を迎えられそうで、本当によかったですね。

今シーズンは難しいものの、リバプールにはアレックス・オックスレイド=チェンバレンもいるのですから、実に頼もしい中盤が構築されたと言っていいと思います。

いざ!開幕戦へ!ですね。

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