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11対11のトレーニング・マッチでシャキリがゴール ジョエル・マティプも復帰


水曜日にも、クリスタルパレス戦に備えたトレーニングを行ったリバプールですが、この日のセカンド・セッションでは、11対11による試合形式のトレーニング・マッチを行ったそうです。
メンバーとしては、開幕戦のウェストハム戦でスタメン出場をしなかったプレイヤーのチーム、もうひとつのチームは、アカデミーからのプレイヤーを中心にしたチームとなったとのこと。
この試合で、シェルダン・シャキリなどがゴールを決めています。

この試合形式のトレーニングでは、いわゆる主力級チームが5-0で勝利したとのこと。
試合時間は60分間で行われたそうです。

ゴールを決めたのは、次の面々です。

■シェルダン・シャキリ

■アダム・ララーナ

■ドミニク・ソランケ(2)

■ダニエル・スタリッジ(PK)

なお、負傷離脱をしていたジョエル・マティプも、この試合形式のトレーニングにメンバーとして参加したとのこと。
これは、リバプールにとって明るい材料ですね。

ゴールを決めたメンバー以外には、LFCによれば、ジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョ、アルベルト・モレノ、ナサニエル・クライン等がシニアプレイヤーサイドでプレイをしたとのこと。

プレシーズンマッチでは、なかなかゴールが決まらなかったドミニク・ソランケですが、2ゴールを決めたとのことで、これで調子を上げていってほしいですね。

また、前述したように、ジョエル・マティプが試合形式のトレーニングに出場できたことは、実に大きいと思います。
これで、近々プレミアリーグでのベンチに入れる目途が立ったのではないでしょうか。

アダム・ララーナもゴールを決めており、今度こそ試合に出たい!という気持ちの表れのように、私には思えます。

リバプールは、ポジション争いが非常に激しく、こういった機会もアピールをする重要な機会ですね。

こうして切磋琢磨することで、よりチーム層が厚くなってゆくのでしょう。
おそらく、良い調整が出来たものと思われます。

クリスタルパレス戦が楽しみですね。

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