国内カップ戦

リバプールのリーグカップにおける参考データ

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現地時間、水曜日の夜には、キャピタルワンカップの対カーライル戦が開催されます。

会場はアンフィールドということで、普通に考えれば歓迎すべきことですが、万、万、万が一、敗れるとか90分間で勝ちきれないなどという事態になってしまった場合には、極めて厳しい状況に陥ることが予想されます。

今のリバプールとしては、決して余裕をもって臨める状況ではないと言えるかもしれません。

さて今回は、リーグカップにおけるリバプールの戦績など、参考データをいくつかご紹介したいと思います。

・リーグカップ合計221試合の戦績
132勝、44分け、45敗

・リーグカップにおける総得失点
トータル・ゴール数 444ゴール
トータル・失点数  217失点

・カーライルとの直接対決成績
これまで両チームは、8回の対戦をしたことがあり、リバプールは6勝、2分け。
いまだ、敗戦をしたことはありません。

・マルティン・シュクルテルの出場記録
もし、カーライル戦にマルティン・シュクルテルが出場した場合、リバプールでの公式戦、300試合出場となります。

普通に考えれば、土曜日にプレミアリーグが控えており、相手は4部相当のクラブということで、リバプールとしては、大幅にメンバーを落としたいところでしょう。

しかし、アンフィールドでの試合において、リバプールは、ウェストハムに完敗、先日はノリッジ相手での拙攻が目立ち、勝ちきることができませんでした。

リーグカップ観戦にやって来るファンも、その多くが、ブレンダン・ロジャーズへの不信感を抱いており、内容的にも下手な試合を演じることは出来ない。

ある意味、余裕をなくした状況で臨むカップ戦になりそうです。

ちょっと、負のサイクルに陥っている感も否めませんね。

勝って当たり前!という試合こそ、難しいとは言いますが、果たして、ブレンダン・ロジャーズ自身に、どこまで心の余裕があるのか?
それを占う意味でも、カーライル戦のメンバー、そのセレクトに注目が集まりそうです。

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