移籍関係

ダービーに敗れた場合はロジャーズ解任に動く(関係者が明かす)

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解任危機説が、ずっと取り上げられているブレンダン・ロジャーズですが、ジョン・ヘンリーオーナーをはじめFSGは、ロジャーズ続投の線を進めてきました。

この件について、アンフィールドの関係者筋、FSGにかなり近い位置にいる人物が、マージーサイドダービーの結果によっては、クラブはロジャーズ解任を検討することになると示唆したようです。

従来から、多くのファンからの批判がある中にあっても、FSGは、ロジャーズを切ることはしませんでしたが、ことマージーサイドダービーに関しては、非常に重要な試合であり、結果如何では、大きな決断へ向けて動くという方針だと、その関係者は明かしたようです。

考えられる一つの理由としては、これまで不振が続くリバプールにあっても、FSGとしては極力ロジャーズを守ろうとしてきたものの、エバートンに敗れてしまうことがあれば、ファンの怒りを抑えることは出来ない・・・と、読んでいるのかもしれません。

名前こそ明かされていませんが、この発言をした人物は、相当クラブ運営に関わる近い立場にあるそうです。

マージーサイドダービーは、いつだってすごい盛り上がりを見せる大一番ですが、ブレンダン・ロジャーズにとっては、自分の首をかけた戦いになる可能性が高そうです。

逆境に強く、そんな中だからこそ、土壇場のパワーを発揮するタイプもいますが、さて、ロジャーズは、このギリギリの状況下で、冴え渡る采配を見せることが出来るでしょうか。

負け方・・・という言葉は、ふさわしくないかもしれませんが、勝敗が最も重要ですが、今日の試合は、その内容も細部まで注目されるものとなりそうです。

今回の報道に信憑性があるのなら、少なくともFSGは、ロジャーズ解任も念頭におきはじめている・・・ということは言えそうです。

ある意味、ファンとしても、緊張感をもって観戦する試合になりそうですね。

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