代表関係

サウスゲート監督がアイブとゴメスにエール

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ジョーダン・アイブとジョー・ゴメス。
リバプールのティーンエイジャーは、共にガレス・サウスゲート監督が率いるイングランドU21代表に加わっています。

サウスゲートは、リバプールの監督がユルゲン・クロップに代わったことで、若い二人に「挑戦してほしい」という激励と思えるコメントをしています。

思えば、アイブ、ゴメス共に、トップチームで開花したのは、ブレンダン・ロジャーズの元においてでした。
そういった意味もあり、サウスゲートとしては、ひるまず、自分を信じて、新しいチャレンジを楽しんでほしい!という、気持ちからのメッセージかと思います。

(GS)
彼等は、新しい監督に印象づけるだけのものを持っていると、私は思っているよ。

彼等は残念に思っていることだろう。
登用してくれた人物が去ってしまったのだからね。
私は、そのことを憶えておくことこそ、プレイヤーにとって重要だと思っているんだ。

彼等は、新しい監督を満足させるだけのものを用意しておかなければいけないね。
なぜなら、フットボーラーとは、そういう宿命だからだよ。

私は、二人と話をしたよ。
クラブを離れたプレイヤーが、どのように過ごしているかを見ている必要があるからね。

彼等は、今私達がするべきことに、とっても集中しているよ。

プレイヤーの育成とは、長いプロセスなんだ。
ドイツのやり方は、お手本だと思う。

もし、別の理由であるにしろ、彼等のモチベーションが高まるなら、私達にとって、それはとてもいいことだね。

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ユルゲン・クロップに対する印象を、私なりに表現すると、「父性を持った人」かな・・・と、思っています。

若いアイブとゴメスにとっては、文字通りクラブでのお父さん役だと言ってもいいかもしれません。

一方、U21代表で指導をしてくれるサウスゲートは、時々心配してくれる叔父さんといったところでしょうか。

ロジャーズに登用されたプレイヤーだからはじく・・・などという発想は、ことクロップには微塵もないと思います。

アイブもゴメスも、才能を持っているからこそ、登用された。
ぜひ、自信をもって、新たな挑戦の旅に出てほしいですね。

大丈夫!

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