ヨーロッパリーグでの対ルビン・カザン戦では、ほぼ試合を支配するも、なかなかゴールが生まれなかったリバプールですが、決勝点を叩き込んだのは、若きジョーダン・アイブでした。
ユルゲン・クロップは、アイブのパフォーマンスを褒めると共に、まだまだ改善していく部分はあるが、彼には素質が備わっていると、今後への期待を語っています。
（ＪＫ）
彼は、実にいい若者だ。
熟練したものと本物の才能を持っているね。
彼は速く、強く、ドリブルが上手い。
これから多くのことを学ばなければならないが、彼には素質（ベース）が備わっているからね。
彼の素晴らしさを、私達も今夜観ることができたんだ。
みんなと同じように、彼もまたハードワークをしているよ。
すごく若いし、まだまだ沢山の時間があるね。
学ぶべきことに、しっかり耳を傾けていけば、彼にとって、すべてが良い方向へ行くことだろう。
速くて強い。
まさに、ユルゲン・クロップ好みのタイプではないでしょうか。
大舞台で、しっかりと仕事をし、結果を出したジョーダン・アイブには、今後出場機会が増えていく可能性が高いと思います。
学ぶべきことについて、しっかりと聞き、実践してゆけば、間違いなく大物になるというのが、クロップの見たてのようです。
おそらく、クロップは、近い将来のリバプールを支える一人として、アイブの指導に力を注ぐことでしょう。
より大きく育ってほしいリバプール期待の若手ですね。