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ダニエル・スタリッジの復帰時期は読めず

Barclays Premier League 2014/15 Swansea City v Liverpool Liberty Stadium, Landore, Swansea, United Kingdom - 16 Mar 2015
相次ぐ負傷者に、やり繰りが難しい状況にあるリバプールですが、そこで課題になってくるのは、それぞれ怪我を負ったプレイヤー達が、どれくらいの時期に復帰できるか?
その見込みによって、1月に補強が必要なのか?を検討する作業が出てくるかと思います。

現在、負傷離脱中のプレイヤーのうち、その主立った名前だけをあげても・・・
ジョーダン・ヘンダーソン、ダニエル・スタリッジ、ダニー・イングス、ジョーダン・ロシター、ジョン・フラナガン、ジョー・ゴメス、コナー・ランドールという状況です。

ただ、キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンについては、リハビリも順調で、今月中のトレーニング復帰を目標にしているようだし、離脱期間に長短あれど、復帰見込みというものが存在します。

そんな中、ジレンマになりつつあるのが、ダニエル・スタリッジの状況です。
どうも、いつからプレイできるか・・・という判断さえ出来ないということが現状のようです。

アメリカへ渡り、根本的な治療を施し、一時は試合に復帰したスタリッジですが、その後、膝に問題を抱え、プレイできない状態が続いています。

まず、現在問題になっている膝の負傷ですが、怪我そのものは、決して重いものではないようです。
それでもプレイできないということは、回復が遅れているということでしょうか。

ユルゲン・クロップによれば、スタリッジの復帰は遠くない・・・ということのようですが、その「遠くない」がいつ頃になるのか?は、クロップ自身、分からないと答えています。

要するに、再三、怪我を繰り返すスタリッジですので、クロップとしては、万全なコンディションに戻るまでは、スタリッジに時間を与え、待つという考えのようです。

スタリッジに関するクロップの発言を箇条書きで表すと、次のようなものになります。

・我々が思っていたほどには、彼の回復は早くない。
・しかし、我々は、彼にプレッシャーをかけることはできない。

・今、言えることといえば、彼は外でトレーニングが出来るようになったということだ。
・本来の状態を取り戻すまで、彼に時間を与える必要があるね。

スタリッジの復帰を待つとして、心配なのは、今後再発の恐れはないのか?ということかと思います。

私自身は、1月にストライカーを獲得するようなチーム事情ではないと思ってきたのですが、スタリッジの状況次第によっては、動く必要性も出てくるかもしれませんね。

今、現実を見据えると、クリスティアン・ベンテケにかかる期待、比重は、かなり大きくなったということでしょうか。

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