プレミアリーグ

スタッツから見るリバプール対クリスタル・パレス戦

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1-2の敗戦と、残念な結果に終わった対クリスタル・パレス戦ですが、試合内容を見れば、リバプールが勝っていてもおかしくはなかったという印象があります。

ここで決めておけば。
ここで決めたかった・・・というシーンが、何度となくあったのも事実だと思います。

今回は、主なスタッツを振り返り、この試合の全体的な展開について、ちょっぴり触れてみたいと思います。

・トータルシュート数
リバプール22本、パレス9本

・オンターゲット(枠内シュート数)
リバプール4本、パレス4本

・ポゼッション
リバプール63.8パーセント、パレス36.2パーセント

・コーナーキック
リバプール14本、パレス6本

数字だけを見れば、当然リバプールが勝っていて不思議ではないということが見えてくると思います。

シュートもクリスタル・パレスの倍以上を放っているし、要するに決定力が不足していたということでしょうか。

ここ数試合の傾向を見ていると、まずポゼッションは相手を大きく上回れるようになった。
コーナーキックも多く獲得しており、攻め込むところまでは、行けるようになった。

課題としては、押し込んだ末に、どれだけゴールに結び付けられるか?という最後の仕上げ部分かと思います。

これから、インターナショナル・マッチ・ウィークへと入り、次なるプレミアリーグは、アウェイでのマンチェスター・シティ戦が組まれています。

クリスタル・パレス戦を教訓に、シティに勝利できれば、また運気も上がって来ることでしょう。

ぜひ、与えられた2週間を有意義なものに使いたいところですね。

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