英国メディアでは、リバプールの補強候補の一人として、ウェストハムでプレイするマヌエル・ランシーニ（アルゼンチン）の名前をあげています。
今シーズンのウェストハムは、大物食いをするなど、現時点で高順位をキープしていますね。
その好調に貢献しているという点も評価されての話題でしょうか。
ランシーニは、ポジション的には、オフェンシブ・ミッドフィールダーと言ってよいでしょうか。
ストライカーに近い位置でのプレイが得意ということであれば、考えようによっては、むしろリバプールは、もう一列後ろのほうが必要性が高いのかな？とも感じます。
いろいろ名前が出て来る中で、真にリバプールが狙っているプレイヤーは誰か？を想像するのも面白い。
負傷者の状況も含めたチームの現状を見た中で、まず早めに補強すべきポジションも見えてくるように思います。
あとは、契約の内容如何にもよりますが、ローン中のプレイヤーで、誰かを戻すことにより、急場を凌げるか？
夏の移籍市場では、他のポジションと比べて、最終ラインには、あまりてこ入れをしなかったこともあり、負傷者の状況を鑑みると、ディフェンシブなプレイヤーを必須で抑えるという可能性も高そうです。
１月の準備を進めつつ、負傷離脱中のプレイヤー達を、いかにいい状態で復帰させられるか。
ここも重要なポイントになってきそうです。