リバプールの補強候補の一人として、かねてから名前のあがっていたパトですが、talkSPORTによれば、トッテナムも強い関心を示しているとのこと。
同誌によれば、パト争奪戦は、両クラブのバトルになるだろうとも報じられています。
移籍ともなれば、金銭面を含め、様々な駆け引きが展開されると思いますが、現時点では、パトの移籍については、１月の時期を念頭に置いたものである模様です。
本来ならば、リバプールが急いでそのポジションの補強に動く必要もなかったわけですが、いかんせん負傷者が多すぎる・・・。
通常、１月の移籍は、さほど大きな動きはないとされていますが、負傷者を多く抱えるリバプールの現状をみると、補充が必要になるポジションも複数以上あると思われます。
たとえば、ローンバックが出来るのか？
アカデミーからの引き上げで、誰かを起用できるか？
なども、選択肢のひとつではありましょう。
どんな形であれ、１月には何らかの動きがあるだろうし、大切なのは、その時期が来るまでに、いかに順位をあげていけるかだと思います。
日曜日のマンチェスター・シティ戦は、リーグテーブルの順位を押し上げていくためにも、実に重要な一戦になると思います。
１月の移籍市場を優位な状況で迎えるためにも、出来る限りの勝ち点を重ねていきたいところですね。