足の骨折により、長期離脱を強いられてきたキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンですが、いよいよ復帰のときが近づいてきたようです。
ヘンダーソンといえば、怪我に強い！というイメージがありましたが、今シーズンは、ほとんどプレイが出来ておらず、当然、ユルゲン・クロップ監督に代わってからは、いまだ一試合もプレイできていません。
しかし、ヘンダーソン自身が、順調な回復を確信しているようで、ピッチに戻る日が近いと語っています。
（ＪＨ）
近づいてきたよ！
自分にとっては、厳しく長い時間だった。
でも、うまくいけば、そう遠くない時期に戻れると思う。
（シティ戦について）最初から最後まで、素晴らしかったと、私は思うよ。
シーズンの残った期間への標準にしたいね。
私達が、どれだけやれるかを証明したんだ。
一貫性が必要だし、土曜日にやったように自由にプレイすることが大切だね。
監督は、大きなインパクトを持ち込んでくれたよ。
彼は、リバプールにとって素晴らしい存在だし、プレミアリーグにとってもそうだ！
私達は、彼から学び続け、改善していくことが出来るよ！
ユルゲン・クロップが、監督としてリバプールへ来て以来、自分自身ではプレイが出来ていないヘンダーソンですが、常にチームと行動を共にしているようだし、クロップがもたらした変化にも、よく気づいているのでしょうね。
また、自分自身のフィジカルも、もう少し！というところまで来たようで、気持ちも高まってきたことでしょう。
一部では、ヘンダーソンの実戦復帰は、１２月からではないかという説もあります。
１２月といえば、イングランドのフットボールが、最もハードスケジュールになる時期だし、キャプテンの帰還は、リバプールにとって、本当に大きなものになることでしょう。
マンチェスター・シティ戦で見せたパフォーマンスを思い、負傷離脱者が戻りつつある今、リバプールへの期待は、高まっていきそうですね！