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リバプール対スウォンジー戦のみどころ

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刻々と、リバプール対スウォンジーの試合開始が近づいてきましたね。
実に楽しみです。

今回は、私なりに・・・ですが、見どころ、注目点について書いてみたいと思います。

まずは、やはりリバプールが、どんなスターティング・イレブンを組んでくるか?に注目しています。
以前も同様のことを書きましたが、私としては、フィリペ・コウチーニョのコンディション次第かと思っていますが、その問題さえなければ、マンチェスター・シティ戦に近い布陣を組んでくるように考えています。

試合展開を見つつ、途中からクリスティアン・ベンテケを投入するプランではないか?と・・・。

もうひとつ注目しているのは、中盤、それもなるべく高い位置でのプレスです。

スウォンジーは、数年前とは違うチームにはなっているのは当然だし、ジョンジョ・シェルヴィーがミドル・レンジのパスを供給したりもしていますが、細かいパスで繋いで来るDNAは生きていると思うのです。

となれば、その発想を逆手に取れば、リバプールがプレスをかけて、ボールを奪うチャンスが中盤に沢山転がっているということ。

スウォンジーのパスワークに、若干でもずれがあれば、容赦なくプレッシャーをかけ、高い位置からショートカウンターを仕掛けたいところです。

リバプールは、全員で戦うフットボールを標榜しており、もちろん全員に注目していますが、その中でも、あえて注目プレイヤーをピックアップするならば、今日はロベルト・フィルミーノの動きをよく見てみたいと思います。

理想的には、フィルミーノの近くに、コウチーニョとアダム・ララーナが揃えば、かなり連携面でも相手を苦しめる展開に持っていけると思います。

スウォンジーのパスまわしを脅かすプレス→ショートカウンター→フィルミーノ、コウチーニョ、ララーナのポジションチェンジ。
私が注目すべき点は、こんな感じです。

一方、ベンテケがスタートから出てきた場合も、もちろん期待はしています。
ただ、ヨーロッパリーグでプレイした時間を考えると、途中からかな~?という、根拠のない予想をしている次第。

いい試合になりますように。

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