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ユルゲン・クロップ 「スタリッジの復帰を助けるトレーニング法を考える必要がある」

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昨日、ダニエル・スタリッジがハムストリングを痛めたという記事をご紹介しましたが、ユルゲン・クロップが、そのことについて、公式に明らかにしました。

やはり、ニューカッスル戦の試合中に、ハムストリングの問題を抱えた模様。

ここでは、そのスタリッジに関するクロップのコメントの一部をご紹介してみたいと思います。

(JK)
ハムストリングだ。
彼が、(シオン戦)チームに入れるとは言えないね。

私達は、異なるふたつの面から見る必要がある。
ひとつは怪我についてだ。
もうひとつは、彼をどんな風にシェイプさせていくかということだね。

彼には、トレーニングをする必要があるからね。

筋肉系のトラブルだから、フットボールは出来ないが、彼には、他のトレーニングが必要だ。

先月の彼を見てみれば、あるいは昨シーズンもそうかもしれないが、彼はトレーニングの時間が取れていない。

現時点では、具体的に何をするかは、まだ言うことができない。
しかし、私達は、しっかりと彼のことを見ていかなくてはいけないんだ。

怪我は、シリアスなものではない。
サウサンプトン戦での彼は、とてもよかったが、ニューカッスル戦では、そうではなかったね。
あのとき彼は、最初のシュートを放ったとき、筋肉に違和感を抱えていたからなんだ。

シリアスなものではないとはいえ、プレイすることはできない。
今の私達には、彼の再起を後押しする必要があるんだ。
彼を助けていかないとね。

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クロップとしても、忍耐が求められる状況かと思います。

スタリッジのために、何が出来るのか。
コーチングスタッフだけの力では、なかなか難しい問題だと思うので、メディカル・スタッフとの連携が必須ですね。

現実問題として、リバプールとしては、スタリッジをコンスタントに起用する目途は立たない。
こういった状況になってしまった以上、スタリッジがいない間に、ゴールを量産するエースが頭角を現し、そのことが、スタリッジの自己管理、奮起に繋がることを待つことでしょうか。

クロップをはじめ、コーチ陣はもちろん、ファンとしても忍耐が求められている状況ですね。

スタリッジの場合は、離脱期間が正確に読めない部分があり、まず当面の課題としては、1月にストライカーを補強するのか?ということになろうかと思います。

ここは、クラブ、そしてクロップの決断次第ですね。

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