移籍関係

リバプールの補強候補にコヴァチッチの名前も メディアより

連日のように、いろいろな補強候補の名前が出てくる季節ですが、これまでも書いたように、キャプテンが抜けた穴をどうするか?ということが、実は大きな課題だとも思っております。

キャプテンシーとか、求心力は別として、中盤からパスで展開できるタイプのプレイヤーが最低一人はほしいところですね。

さて、ここへ来て、リバプールのターゲットになっていると報じられているのが、インテルのマテオ・コヴァチッチ(クロアチア)。

若くして、その才能をうたわれ、将来はヨーロッパを代表するミッドフィールダーになるであろうといわれている期待の星の一人ですね。

コヴァチッチに関しては、チェルシーやアーセナルも関心を示していると言われていますが、マンチーニは補強資金獲得のために放出してもよい・・・という方針だとか。

ただ、インテルが狙っているとされるのは、かねてから噂のあるヤヤ・トゥーレであり、この補強がスムーズに行くか?と、考えてみれば、そうは簡単にはいかないような気がします。

リバプールは、インテルに対して既に1,770万£での打診をしたとされていますが、さて、どうなりますか・・・・。

セントラル・ミッドフィールダーとして自在にパスを操れる存在は、私、ぜひとも必要だと思っているのですが、現有戦力でいくと、エムレ・チャンが、どこまでその役割を果たせるか?ということもポイントでしょうか。

今シーズンのチャンは、最終ラインで起用されることが多く、パサーとしての才能を実見するチャンスが、あまりなかったですからね。
非凡なものを持っていると言われるチャンが、果たしてミッドフィールダーとして輝けるか?
この点も注目だと思っています。

コヴァチッチの話題に戻りますと、マンチーニ率いるインテルは、かなり精力的に補強に動くのでは?とも予想されます。
巷の噂では、シティ時代に一緒にやった数人をターゲットにしているとも。

ここでちょっと気になるのが、マンチーニが、ひどくルーカス・レイバを気に入っているということですね。
ルーカスとコヴァチッチでは、まったくタイプが違うと思いますが、両クラブの間で、どんな駆け引きが行われるのか?
ちょっと、注視してみたいと思います。

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