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ジョン・フラナガンをヨーロッパリーグのメンバーから外した理由

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大きな怪我を負い、長いリハビリ生活を経て、先日見事な復活劇を遂げたジョン・フラナガン。

特に、ストーク戦での活躍は、素晴らしいものがあったと思います。

そのフラナガンですが、ヨーロッパリーグのメンバーからは外れており、そのことについて、ユルゲン・クロップが説明をしています。

まずクロップは、フラナガンが復帰し、ピッチに立ったことに最大級の喜びを表しつつ、注意深くコンディションを見ていることを語っています。

フラナガンの状態については、メディカルスタッフとも頻繁に話し合いをしているそうで、1試合に出た場合、2,3日はクールダウンさせる必要があると、現時点では判断しているようです。

ヨーロッパリーグは、プレミアリーグとの兼ね合いでいくと、非常にハードな日程であり、移動も伴うため、フラナガンには無理をさせないという考えからの決定かと思います。

私自身は、懸命な決断だと思っています。

プレミアリーグがあるし、国内カップ戦も残っている中、フラナガンには、そちらに集中してもらうということだろうし、まだ将来のある若者にとって、今シーズンは、その方針でいいのではないでしょうか。

ここまで、長きに渡り我慢もし、がんばってきたのですから、無理をして、再発してはいけませんしね。

ところで、ヨーロッパリーグのメンバーですが、ゴールキーパーにも登録メンバーの変更がありました。

アダム・ボグダンが外れ、ダニー・ウォードが選ばれています。
むしろ、ボグダンのほうが、選外になったことで、難しい状況になったと言えるかもしれません。

話をフラナガンに戻すと、今日開催されるサンダーランド戦、あるいは来週火曜日のFAカップ、ウェストハム戦で、出場機会が巡ってくることがあるかもしれませんね。

アルベルト・モレノのコンディションによっては、左サイドバックという選択肢も捨て切れないとも思います。

いずれにしても、大怪我から復帰を果たしたばかりだし、焦ることだけは禁物かと。

フラナガンが活躍すれば、コップ達も大喜びで盛り上げるわけだし、出場できる試合で、ベストを尽くしてほしいと願うばかりです。

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