移籍関係

マラガがイグナシオ・カマーチョを安値で放出か メディアより

ignacio-camacho (1)
数日前にも、リバプールの補強候補の一人として名前のあがっていたマラガ所属のMF、イグナシオ・カマーチョ(スペイン)ですが、この夏にマラガを出る可能性が高いようです。

以前も、若干ご紹介しましたが、マラガは財政難もあり、現金を欲しているとのこと。
そのためには、主力プレイヤーの放出もいとわないというスタンスのようです。

リバプールは、既にスカウトがイグナシオ・カマーチョを視察しており、その獲得に関心を示しているとか・・・。

マラガの資金繰りの苦しさは、かなりのもののようで、£4mであれば、イグナシオ・カマーチョの放出を辞さない考えだとも報じられています。

前述したように、リバプールとしては、イグナシオ・カマーチョを夏の補強ターゲットの候補として検討しているとのことで、この金額ならば獲りにいく可能性も十分にあり得そうです。

何でも、マラガがイグナシオ・カマーチョを放出する際のバイアウト条項では、£8mの額が定められているそうですが、マラガの資金難は深刻で、大幅に譲歩すると、メディア筋は読んでいる模様。

イグナシオ・カマーチョは、いわゆるアンカーとしての役割を得意とするタイプであり、リバプールとしては、このポジションの補強をかなり優先的に考えている様子が見てとれます。

安値でイグナシオ・カマーチョ確保に動くのか?
はたまた、ある程度の資金を使ってでも、他の補強候補獲得を優先するのか?

夏の移籍市場における、ひとつの見どころにはなりそうです。

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