プレミアリーグ

対マンチェスター・シティ戦ではフィールドプレイヤー全員を入れ替えるくらいの姿勢で

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日曜日には、ウェンブリーでマンチェスター・シティと120分間の激戦を演じたリバプール。
間髪入れずに、水曜日にはプレミアリーグで、またしてもマンチェスター・シティとの対戦が待っています。

私は、水曜日の試合では、もうフィールドプレイヤーを全員入れ替えて臨むくらいでよい!と、考えています。

リバプールの場合は、負傷明けで90分間さえプレイしていなかったダニエル・スタリッジやフィリペ・コウチーニョも先日フルタイムで起用しているし、ジョーダン・ヘンダーソンとて、踵に問題を抱えている状況です。

ここはむしろ、フレッシュな若者を投入して、がむしゃらにいったほうが先々を考えても良い!と思う次第です。

まず、センターバックに関しては、マルティン・シュクルテルとデヤン・ロブレンの状況次第かと思いますので、場合によってはベテランを起用できることになるかもしれません。

次にサイドバック。
ここは、ジョン・フラナガンを起用し、左サイドバックにはブラッド・スミスでしょうか。
あるいは、今後のことを考えて、フラナガンの左を試してみたいならば、右サイドにコナー・ランドールを入れる手もあると思います。

中盤は、ジョアン・テイシェイラを軸として若手で構成。
さらにトップですが、ここはやはりクリスティアン・ベンテケを投入してくると考えたほうが良さそうです。

今の状況でさえ、ベンテケに出番が巡って来ないならば、事実上の戦力外だと、本人は受け止めてしまうように思うからです。

疲労しきったシニアプレイヤーを無理して起用するよりは、フレッシュなパワーで活路を開いてほしいと願うところです。

一方、マンチェスター・シティですが、こちらも負傷者を多く抱えており、メンバーを入れ替える策を用いた場合、かなり若手になるかと思います。
注意しておくべきは、イヘアナチョの決定力あたりでしょうか。

ここまで書いてきましたように、私としては、アンフィールドでのマンチェスター・シティ戦では、ヤング・レッズ!の活躍に期待しています。

互角以上に戦えれば、さらに自信もつけることでしょう。

おそらく、ユルゲン・クロップも同様に考えていると思うのですが、まずは記者会見を待ってみましょうか。

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