移籍関係

リバプールがエンポリの2選手視察のためスカウトを派遣

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一昨日、3月6日(日)には、セリエA、ジェノア対エンポリの対戦が行われました。

イタリアのジャーナリストによれば、この試合の視察のために、リバプールはスカウトを送り込んでいたとされています。

それによれば、リバプールのお目当ては、エンポリのピオトル・ジエリンスキ(ポーランド)とレアンドロ・パレデス(アルゼンチン)だとも。

ピオトル・ジエリンスキに関しては、かねてからリバプールの補強候補として、何度となく名前があがっており、この場で取り上げたこともありました。

ピオトル・ジエリンスキは、現在21歳。
十代にしてポーランド代表に定着し、テクニックに優れたミッドフィールダーとして、将来を嘱望されているプレイヤーです。

一部のメディアでは、仮にリバプールがピオトル・ジエリンスキを獲得した場合、ジョー・アレンが放出されるのではないか?という説まで出ているようです。

リバプールとしては、このピオトル・ジエリンスキ獲得に、かなり熱心だとされ、高い評価を与えている模様。

一方、リバプールが視察したのは、ピオトル・ジエリンスキだけではなく、同じくエンポリに所属するMF、レアンドロ・パレデスにも注目しているとのこと。

レアンドロ・パレデスは、ボカ・ジュニアーズで若い時期を過ごし、ヨーロッパの舞台で活躍している攻撃的MFです。
そのボールキープ能力やパス出しの才能が評価されているプレイヤーと言っていいかもしれません。

この2人には共通点があります。
双方ともに、エンポリでプレイしているものの、いずれもローンだということ。

ピオトル・ジエリンスキは、ウディネーゼからのローン。
レアンドロ・パレデスは、ローマからのローンという形です。

リバプールのMFに関しては、ひとつ前の記事で書いたイルカイ・ギュンドアンをはじめ、ボルシアMGのグラニト・ジャカあたりの名前も頻繁にあがってきています。

果たして、誰が本命なのか?
今後の展開を見守っていきたいと思います。

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