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スティーブン・ジェラード 「アンフィールドへ絶対に戻って来る!」

プレミアリーグ、残り2試合。
しかしながら、明日でアンフィールドは最終戦。

リバプールファンにとって、形容し難い一日になることでしょう。

さて、エコーが報じるところによれば、スティーブン・ジェラードは、チェアマンのトム・ワーナーと、将来のことについて話し合いを持ったとことを明かしたそうです。

ただし、アンフィールドへ戻る・・・という形については、コーチング・スタッフになるのか?など、具体的なものは、今の段階では固まっていない模様です。

キャプテンの気持ちとしては、過日も同様のことを話していましたが、もし機会がなくても、「サポーターとして絶対に戻ってくる!」という気持ちは揺るがないようです。
私なりの判断をすれば、キャプテンとクラブが、今後、将来に渡っても、良好な関係を維持していこう!ということを確認する会談だったのではないか、と考えております。

(SG)
今の段階では、アメリカへ行った後にどうするか?は、まだ分からないよ。
でも、私は絶対に戻って来る!

トム・ワーナー(チェアマン)と、話をしたよ。
最近、私が考えていることなどをね。

詳しいことは、まだ何も決まっていないんだ。
これからの状況を見ていかないとね。

でも私は、サポーターとして来ることだって出来るんだ!
私は、いつだってサポーターとして、日々を送れるよ。

もし、私に何の役割がないとしても、それで世界が終わるわけではない。
サポーターとして応援するために、やって来られるのだからね!

アメリカへ渡ろうとする直前、この時期に、リバプールでの将来の話をすることは、さすがに憚られることでしょう。
でも、何らかの形で、キャプテンがリバプールへ戻って来る意志は揺るがないようです。

ローン、スタッフ、監督・・・・。

しかし、それらの役割が、何もなかったとしても、サポーターとして応援しよう!という自分を、誰も止めることはできない。
キャプテンは、そう言っているのだと思います。

今の段階で、あまりにも夢想じみたことは言えませんが、ひとつクラブに頼みたいことがあるとすれば、当分の間は、「8番はあけておいてね!」ということでしょうか。

まだまだ、スティーブン・ジェラード物語が完結編を迎えるのは、早過ぎる。
次の一頁に期待して。

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