移籍関係

リバプールがピオトル・ジエリンスキ獲得へ向けてウディネーゼとの会談を設定か

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以前から、リバプールがピオトル・ジエリンスキ(ポーランド)獲得を狙っているという報道は多々なされていましたが、ここへ来て拍車がかかって来た感があります。

ピオトル・ジエリンスキに関するこれまでの報道の流れについて、私なりに把握しているところを整理してみると、概ね次のようになるかと思います。

・リバプールは、冬にもピオトル・ジエリンスキに興味を持っていた。
・ピオトル・ジエリンスキとしては、ユーロ本大会が控えていることから、シーズン途中でチームを代わることは避けたいという意向だった。
・それを受けて、リバプールは夏に獲得する方針を固めた。

あくまでメディアが報じるところによればですが、ピオトル・ジエリンスキは、ユルゲン・クロップの大のお気に入りで、リバプールのスタイルに完全にフィットすると考えているとも。

クラブとしても、クロップの意向を受けて、ピオトル・ジエリンスキの動向をチェックしており、実際現地に視察のためにスカウトを派遣し、観ているともされています。

そのような流れの中で、ピオトル・ジエリンスキが欲しい!という意向は、さらに強まったと言われています。

昨日から今日にかけて、多くのメディアが、ピオトル・ジエリンスキ獲りに動くリバプールの話題をニュースにしており、リバプールとしては、ピオトル・ジエリンスキが所属するウディネーゼとの会談を設ける準備を進めているとされています。

メディアによっては、来週にも会談を行いたいというのが、現時点での動きのようです。

冬の移籍市場では、極めて静かだったリバプールですが、夏を睨んだ動きは実に積極的ですね。

今年の夏から新たにリバプールへ加わるプレイヤーとしては、既に、マルコ・グルイッチとジョエル・マティプが正式に決まっています。
さらに、現在ローン中のラザル・マルコヴィッチもリバプールへ戻すという方針のようだし、ユルゲン・クロップ体制において、早々と3人の新規プレイヤー獲得を決めていると言ってもいいと思います。

ただ、実質的に3人を獲得同様といっても、お金はほとんど使っていません。

メディアが報じるように、本当にユルゲン・クロップがそこまで欲しい!と希望するならば、ぜひ獲ってあげたい気はします。

ちなみに、ピオトル・ジエリンスキ獲得にかかる移籍金は、£11m前後だろうと言われているようです。

来週あたり、何らかの動きがあるのか?
私も注意深く見守っておきたいと思っています。

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