移籍関係

リバプールの補強候補にピオトル・ジエリンスキとレアンドロ・パレデス両者の名前が再浮上

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かねてから、リバプールの補強候補とされてきたピオトル・ジエリンスキ(ウディネーゼ)とレアンドロ・パレデス(ローマ)ですが、ここへ来てBBCのジャーナリスト、ベン・スミスが、リバプールが両者を狙っているという発言をしたことが注目されています。

ピオトル・ジエリンスキに関してはローマが、レアンドロ・パレデスについてはマンチェスター・シティも獲得を狙っているとされていますが、報道のされ方を見る限り、リバプールとしては2人ともを狙っているようにもうかがえます。

ご存知の方々もいらっしゃると思いますが、この2人は所属クラブこそ違えども、お互いにエンポリへローン中です。
リバプールは、エンポリの試合視察にスカウトを派遣しているということが、もっぱら取り沙汰されていますが、2人揃ってのチェックをしていたのかもしれません。

ピオトル・ジエリンスキは、あくまでメディア情報ですが、ユルゲン・クロップの大のお気に入りだとされており、補強希望リストの上位に、その名があるとされてきました。

また、レアンドロ・パレデスは、ボカ・ジュニアーズで育ったこともあり、現地では「リケルメの後継者」との呼び名が高いタレントです。

私なりに、実は最近思うことがあります。
というのは、リバプールの補強といえば、ゴールキーパーに最も注目が集まり、続いてディフェンス、さらにはストライカーと言われてきましたが、中盤への補強がかなり行われそうな気配があります。

もし、メディア辞令どおりに進行した場合、新シーズンのリバプールは、中盤の顔ぶれが、かなり入れ替わる・・・という状況になる可能性も否定できないかもしれません。

こう考えてくると、現在のリバプールにあって、新シーズンのポジションが約束されているプレイヤーは、ごくごく僅かとも言えそうです。

冬を静かに過ごしたリバプール。
この夏、ユルゲン・クロップが、どんな決断をくだすのか?
かなり注目が集まりそうです。

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