移籍関係

デポルティーボがルイス・アルベルトの完全移籍を希望

alberto
ルイス・アルベルト。
懐かしい-!と思われるファンの皆さんも多いことと思います。

また、えっ!まだリバプールにいたの?と思われる方々も多いのでは・・・。

現在ルイス・アルベルトは、リバプールに籍を置いたまま、リーガのデポルティーボへローンで行っています。
そのデポルティーボが、ルイス・アルベルトを完全移籍でほしい!という意思表示をしているようです。

ルイス・アルベルトがリバプールへやって来たのは、2013年夏のことで、最初のシーズンはほとんど出番がなく、2014-2015シーズンはマラガへローン。
2015-2016シーズンは、デポルティーボへローンで出ています。

今シーズンのデポルティーボは、現時点においてリーガで10位につけており、ルイス・アルベルトは、その主力の一人として活躍を示しています。

リーグ戦における30試合のうち、ルイス・アルベルトは22試合に出場し、内19試合は先発です。

さらに、6ゴールを決めており、これはルーカス・ペレスに次ぐ、チーム内で2番目に多いゴール数です。
また、5アシストも決めるなど、攻撃面において、いまやデポルティーボに欠かせない戦力となりつつある現状。

私は、ルイス・アルベルトがリバプールへやって来たとき、結構期待もしていました。
たしかな個人技があるし、攻撃面でのセンスもいいものを持っていると感じたからです。

ただ、現状のリバプールは、チームとして大きな変化をしようとする時期に来ており、ルイス・アルベルトが入り込む余地は小さいようにも感じます。

フットボーラーとしては、自分の才能を認めてもらえる場所で、しっかりプレイできることが、一番の幸せでもありましょう。

特に、リバプールは、中盤の攻撃的プレイヤーの数はかなり揃っており、さらにこの夏には補強も噂されています。

今回のケースにおいては、ルイス・アルベルトが、一番幸せにプレイできる場所を提供してあげたほうがいいかもしれませんね。

それにしても、ルイス・アルベルトがリバプールへやって来た年の補強は・・・何とも意味不明というか、何のために補強をしたのか?が、分かりにくいものだった感が否めません。
イアゴ・アスパスも同様でしたね。

私としては、ここ数年続いてきたリバプールの補強の在り方が、この夏こそは変わる!と、信じたいと思っています。

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