移籍関係

リバプールの補強候補にオランダ代表左サイドバックの名前も

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いまや既に、夏の移籍市場へ向けた報道が百花繚乱状態ですが、リバプールの補強候補として、オランダ代表で左サイドバックを務めるPSV所属、イェトロ・ウィレムスの名前が一部英国メディアで取り上げられています。

イェトロ・ウィレムスは、1994年3月30日生まれの21歳で、ディフェンダーとしては、まだ若手の部類に入るかと思います。

一説によれば、去る3月25日に開催されたフランス対オランダ戦に、リバプールはスカウトを派遣したとも。

イェトロ・ウィレムスの最たる特徴は、その攻撃力にあるかと思います。
重厚感あふれるドリブル突破から繰り出される強力なクロスを武器としており、昨シーズンのPSVでは、エールディビジにおいて、2ゴール、13アシストと、二桁アシストを記録しており、PSVのリーグ制覇に貢献しています。

左サイドバックといえば、かねてから何度となく、リバプールの補強候補として、ドイツ代表でケルン所属のヨナス・ヘクターの名前も取り沙汰されています。

どちらが本命なのか?もありますが、リバプールとしては、よくよくチェックをした上で、最もチームにフィットするタレントを連れてこようという考えかもしれません。

いずれにしても、メディア情報に限っていえば、リバプールが左サイドバックを有力な補強ポイントとして据えていることが見えてきそうです。

また、別の意味でいえば、残されたシーズンにおいて、どれだけアルベルト・モレノがチームへの貢献をアピールできるか!?も、大切になってくるかと思います。

右サイドバックに関しては、ナサニエル・クラインもいれば、ジョン・フラナガンもいるので、こちらサイドに関しては、静かな夏になりそうです。

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