移籍関係

マリオ・ゲッツェはアーセナルよりもリバプールでのプレイを希望 メディアより

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この夏には、マリオ・ゲッツェがバイエルンを離れるという報道が連日のようになされています。

バイエルンで出場機会が限られている上に、来シーズンから監督に就任するカルロ・アンチェロッティの構想にもマリオ・ゲッツェは含まれていないとされており、クラブチームでの処遇はもちろん、ドイツ代表としての地位に与える影響も考慮されるべきだということかと思います。

実際、先日行われたドイツ対イングランド戦の前には、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督がマリオ・ゲッツェと話し合いの時間をもち、今後のことについても話は及んだようです。

そんなマリオ・ゲッツェに対し、獲得に動こうとしているのが、リバプールとアーセナルだとされていますが、マリオ・ゲッツェはアーセナルではなく、ユルゲン・クロップの元へ行くことを望んでいるという報道が出てきています。
かつての恩師の元で、もう一度輝きを取り戻したい!という気持ちからでしょうか。

バイエルンとしては、ドルトムントからマリオ・ゲッツェを獲得した際に使用した£30mを希望するだろうとも言われているようですが、あれから時間も経っており、マリオ・ゲッツェがバイエルンへ移籍してからの成績等々を鑑みれば、そこまでの金額は要求できないだろうと見る筋が多いようです。

以前、一部では£20mでもいけるという記事が出ていましたが、金額面に関しては、アーセナルの出方、動きにも影響されるかと思います。

マリオ・ゲッツェの件に関しては、今後も沢山の報道がなされることでしょうが、現時点では、少なくともマリオ・ゲッツェ本人としては、アーセナルよりもリバプールへ行ってユルゲン・クロップの元で仕事をしたい!と、望んでいると見られている模様です。

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