移籍関係

移籍市場終盤 モイセス・カイセドを巡るオファーの動き

Moises Caicedo


リバプールの補強ターゲットの一人だとして注目されているモイセス・カイセド(エクアドル)ですが、今日は英国の主要なものも含めて多くのメディアが、彼に関する報道を出して来ています。
モイセス・カイセドが、自身のSNSで、ブライトンへの感謝を述べつつも、移籍したいと思わせる投稿をしたことが多く報じられる状況になっているようで。
各誌の記事をさらり、さらりと読んでみたのですが、昨日から動きが本格化したという点では、ほぼ一致している情報のようです。

リバプールの地元誌であるエコーも、当然の如くモイセス・カイセドのことを取り上げており、昨日からの動きを総括的にまとめています。
これは、他の主要メディアも同様のことを書いています。

それによれば、まずチェルシーが£55mのオファーを出して拒否をされ、次にアーセナルが£60mを提示したものの、こちらも断られたとされています。
エコーが紹介している説によれば、さらにアーセナルは£65mの再入札を準備しているという声もあるとのこと。
そのへんの真偽については、定かではありません。

Mirrorが書いているのは、リバプールは現時点において、モイセス・カイセド獲得に当たってのオファーは出していないものの、リバプールは2つのクラブの動きを知っており、金額も分かっているとされています。
さらにエコーは、こういった状況を受けて、チェルシーとアーセナルの動きがリバプールに火をつけるか!とも論じていました。

一気にデッドラインデーをにらんだ報道が火を噴いた感のあるモイセス・カイセドを巡るオファーの動き。
その報道。
個人的に思うには、一度クラブから離れる意向を示してしまった選手の場合には、なかなか引き留めるのにも困難はあるだろうということです。
それが良いことか?は別にして。
さて、リバプールが動くことはあるのでしょうか。

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