移籍関係

コネの代理人と既にコンタクトを取っているとされるリバプール


中盤の刷新と申しますか、てこ入れが必要だとされるリバプールですが、その補強候補としては実に多くの名前があがっています。
そんな中、ここへ来て頻繁に登場するようになっているのが、ボルシア・メンヘングラードバッハ所属のミッドフィールダーであるコネ(フランス)の名前ですね。
22歳のミッドフィールダーに関してですが、リバプールは既に代理人と連絡を取り合っているという報道が出ています。

情報の発信主は、ドイツのBILDでレポーターを務めるクリスティアン・フォーク氏で、その見解によれば、リバプールとコネの話は「リアルでビッグなものだ」と。
同氏の見解では、イングランドではなくレアル・マドリードを選んだジュード・ベリンガムの代替として、リバプールはコネに関心を示しているといいます。

先日も触れましたが、ボルシア・メンヘングラードバッハのスポーティング・ディレクターには、リバプールの新SDとなったシュマートケの息子さんが就任したばかりです。
フットボールの歴史を辿れば、リバプールとボルシア・メンヘングラードバッハには、古くからの絆があります。
さらに、SD同士が親子とは。

リバプールからの関心は、リアルで大きいというのは、コネに非常に近い人物からの情報だと言います。
コネですが、基本的にはディフェンシブ・ミッドフィールダーだと見ていいと思います。
身長は185cmあり、体重は80kg。
フィジカル的には申し分ないように思えます。

今回の報道とは外れますが、リバプールの補強候補としては、ニース所属のテュラム(フランス)にも興味を持っていると噂されていますね。
テュラムも22歳のフランス人プレイヤーであり、今後どうなるかが興味深いですね。
噂でしかありませんが、現地では、リバプールがコネとテュラムの両方を狙っているという説も目にします。
いずれにしても、最近の情報の出方を見た限りでは、リバプールはメイソン・マウントから手を引き、他国リーグに目を向けているように受け止められます。
これからの動きを見て行きましょう。

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