このところ、ちょっと落ち着いてきた感もありますが、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦のジャッジをするレフリーが、アンソニー・テイラーだと発表された際には、リバプールのファンから強い抗議や不満が溢れかえっていました。
公正なジャッジがされないのではないか!?と。
アンソニー・テイラーは、マンチェスター近郊に住んでおり、リバプールファンからすればビッグマッチを裁くにふさわしくない人選だ!という主張だと理解してよいと思います。
そんな中、ピッチ外での舌戦を得意とするジョゼ・モウリーニョが、また何やら発言をしています。
場外乱闘はお手の物ですからね。
モウリーニョの発言については、Dailymailが報じていますが、概ね次のようなことを言っています。
「私は、テイラー氏は、とてもいいレフリーだと思うよ」
「しかし、彼に対してプレッシャーをかけている連中がいるんだ」
「これじゃ、彼が良いジャッジをするのは難しいだろうね」
モウリーニョにとっての「良いジャッジ」とは何なのか?という問題もありますが(笑)
まぁ、試合後に思うような結果が出なければ、「テイラー氏は良いレフリー」という発言もきっと忘れてしまうことでしょう。
ただ、私が思うには、こういった盛り上がるビッグマッチでは、レフリーのジャッジで試合が乱れることは避けたいですね。
純粋にチーム力でぶつかり合うバトルが見たいものです。
いよいよリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦は明日に迫りました。
日本時間では、火曜の早朝ですが、これはもう見逃すわけにはいきません。